【終活/エンディング】身近な人が亡くなった時の手続きについて/医学的延命措置の拒否のこと

タイトルからしてあまり明るくない話題ではありますが、、、

とても大切なことなので

身近な人が亡くなったときの手続き」「医学的延命措置の拒否」について少し書こうかなと思います。

 

昨今、著名人・芸能人が「終活」を行っているとのニュースをよく目にするようになりました。

 

なんでもかんでも「ブーム」とするのはいただけませんが、自分自身の”エンディング”について、元気なうちに出来る限りのことをしておくのは、決して悪いことではないと思っています。

 

このことに関しては高齢者だけではなく、30代である筆者、それより歳の若いひとたちであっても、”エンディング”について少しでも知識をつけておくことは、生きることにつながる気がしています。

 

今回は宗教的な観点でのお話しではなく、「事務的な手続きのこと」「医学的な手続きのこと」について、”自分自身にかかわること”にスポットを当てて、お話しします!

 

身近な人が亡くなったときの手続き

30代もどっぷりになってきますと、周りの友人の結婚や出産など、おめでたいことも増えますが、反対に若くして亡くなるかたも。。。

 

現在の医学において、人間は「永遠に生き続ける」ことは不可能であり、いつかは自分も、人生の幕を下ろす日が訪れ、エンドロールが流れるわけです。

 

2年前の夏、突然同級生が他界しました。

 

まだ30代前半という若さでしたので、ショックと驚きが大きく、それと同時に「やっぱり人間はいつかは死ぬんだな・・・」と痛感させられました。

 

筆者の家庭事情は少々複雑であり、「実家」という存在はなく、家族はバラバラに暮らしております。

 

親族関係からも距離を置いているものですから、万が一家族が亡くなったら、自分自身の手続きをしなくてはならないことは、容易に想像できます。

 

今から誰かが亡くなることを考えるのは、縁起が良いことではないですが、自分の置かれている環境からすると、いろいろ準備しておくことは、決して無駄ではないはず。

 

そこでまず、

「人が亡くなった後は、どのような公的な手続きがあり、そのためにどんな書類が必要になるか」を今からある程度は頭に入れておこうと考えたのです。

 

勉強も兼ねて読書をしようと、身近な人が亡くなった後の手続のすべて】という本を購入。

前々からこのような本が発売されていることは、知っていたのですが、その時はそこまで実感がなく、手に取ることはしなかったのです。

 

この本のなかから、自分や身内に関わることをピックアップしておこうと思っています。

 

医学的延命措置の拒否

「もしものときの延命治療」をするか、しないか。

 

現在、我が住む国・日本では「尊厳死」は認められておらず、どんなに”もう助かりそうにない”状況であっても、「生きるために最善を尽くす」ことに力を注がれます。

 

例え自分自身が「延命治療をしないで欲しい」と訴えかけても(或いは書面を用意していても)医者がその気持ちを汲めば、処罰に問われることに。※公正証書があれば、ある程度効力はあるそうですが、現時点では100%ではない。

 

尊厳死とは、「人としての、尊厳を保ったまま死を迎え入れる」ことで、「消極的安楽死」とも呼ばれているそうです。

 

自殺幇助を除く医療中以外で「尊厳死」を認めている国以下の通り。

アメリカ/イギリス/デンマーク/フィンランド/オーストリア/オランダ/ベルギー/ハンガリー/スペイン/ドイツ/スイス/シンガポール/台湾/タイ/カナダ/オーストラリア(一部)※2018年9月15日現在

欧米では「尊厳死」を認めているケースが多く、皮肉にも後進国では「医療費が高くて払えない」ことで、「尊厳死」というテーマを取り扱うことすらできない。

 

筆者自身も、相対性貧困である状況なので、どちらかと言えば「医療費が高くて払えない」という理由で医学的な延命措置を断ろうという思考になっています。

 

痛みや苦しみは和らげてほしい気持ちはもちろんありますが、去っていく自分のことよりも、生き続ける周りの人に、出来るだけ迷惑をかけないカタチでエンディングを迎えたい。

尊厳死」が認められていない日本に居住している以上、今出来ることと言えば「公正証書」にてその旨宣言すること。

 

もしかすると近い将来、制度が見直される可能性もあると考えているので、様子を見ながら「自分自身のエンディング」を見つめなおすことで、生きる活力をさらにパワーアップさせます!