【エッセー/雑記】頭でミステリーサークル作られた日には・・・

2022年も終わりに近づいていることやし、ほなちょっとブログの大掃除でもしよかいな~と過去ブログを漁っていたら、この「惑星アミーゴ」を立ち上げた初期に書いた(このサイトに統一性をもたせるため非公開にしていた)なんてことないエッセーを読み返し、自分でいうのもなんだが・・・思い出フィルターかかっているとはいえ、割とおもろかったので少しリライトして~♪(あの曲)せっかくなのでリユースすることにしてみた(´艸`*)

つい先日爆売れ某海外ミステリー小説を読了し、前編と後編を巧みに使い分ける斬新な作品(あくまで当妖怪の知るうる限りの小説では)に「ほう、そうきたか!!!」とまんまとココロ奪われてしまい、ならば個人運営の我がブログにもトリッキーさを取り込んでもええんちゃう??変化球なことも2023年はしていこうかな~??とわかりやすく感化された妖怪(笑)

2023年からは気に入っている過去作をリユースしたり、いわゆる「日常雑記ブログ」とは切り口を変えたり、ギミックをしかけてみたり、なんかしらの変化をつけていこうかと。

ある朝出社したら、社員の50代男性(Aさん)の様子がいつもと違った。

いつもは明るく「おはようございます」と笑顔で挨拶をしてくれるのだが、その時は少しうつむき加減でコクリ、と頷いただけ。

よく見ると、Aさんの髪型の様子がおかしいことに気づく。

「イメチェンかな・・?でもなんか様子がおかしいな・・・」

心の中ではそう感じていたが、突き詰めて考えると笑えてくるので、あまりマジマジとは見ず早々に自席に着いた。

席の前では、同僚Tさん(レタスとハッピーパウダー嫌い)が先に作業していた。

そして自分が席に着くと同時くらいに、挨拶もそこそこにポツリと一言。

同僚Tさん「・・・今日Aさんの髪型おかしくないですか?」

その瞬間「笑ってはいけない」と自分の中でセーブしていた最後の糸が切れ、笑いが止まらなくなってしまった。

ひとしきり爆笑を終えると、もうひとつの難関に気づく。

朝礼だ・・・

朝礼はAさんが大勢の社員の前に立ち、注目を浴びながら本日の仕事進行や連絡事項を発表するという、嫌でもAさんの姿を見なくてはならないのだ。

ここで笑いを堪えなくなってしまうと非常に失礼にあたる。

社会人としての威厳を保つため、なんとかこの難関を乗り越えようと思った。

自分は幸いマスクを着用していたので(※例の疫病蔓延数年前)表情は笑っていてもそこまで気づかれまい。

とにかく出来るだけ平静を保つことを心がけた。

そして最大の難関、朝礼を迎えることとなる。

嫌でもAさんに注目が集まる。

なるべくAさんの姿を見ないように、全神経を耳に集約させ、下向き加減で話を聞くことに集中。

そしてなんとか乗り切れそうだと思った瞬間、社員Aさんが朝礼最後の決めフレーズを発した。

「他に(連絡事項など)大丈夫ですか?」

その直後、筆者の後ろに立っていた女性リーダー(ドン)がこれ以上ないタイミングで、、、

全然大丈夫ちゃうやろ!

これ以上ない皆の心の突っ込みを代弁してくれ、フロア中が笑いの渦に巻き込まれたのだ。

自分はそれまでの堪えていたものがすべて飛び出すくらいの勢いで爆笑。

それに加え朝礼の自分の立ち位置上、サイドからAさんを直視できてしまった。。。

よくよく見るとミステリーサークルのような渦が出来ていることに気づいた時にはもうお手上げ状態。。。

笑いの渦と、髪の毛の渦。

補足としては、Aさんは盛大に寝坊したためこの髪型で出勤せざるを得なったらしい。

でももはやそんな事情はどうでもいい。この笑いをおさめてくれないか。

爆笑に次ぐ爆笑を繰り広げたせいで涙が止まらなくなり、その日の仕事はボロボロ。

そして自分は仕事でミスが出るたびにAさんのせいにする始末。

全然大丈夫じゃなかった。