生活するのに不便を強いられると、返って生きている実感が湧くのは皮肉な話?!

幼少期の頃は両親共働きで稼ぎもそこそこあり、ファミリー向け新築分譲マンションで暮らしていた時期もあるくらい中流家庭で育った筆者。おもちゃも欲しがればすぐ買ってもらえたし、金銭面では苦労していなかったとぼんやり記憶しております。

ところが筆者が物心つき出した頃から両親の仲は険悪で、これまでの人生のなかでも広くてそれなりに立派な家で暮らしていたにも関わらず、夫婦間の中で殺伐とした空気が常に漂っていたせいか、当時住んでいた住まいには嫌な思い出しかない( ;∀;)

その後両親は一度離婚し(大人になって知った・・・)分譲マンションは売り払い別居期間を経て、なんとか筆者含め子供たちが成人するまではと両親が表向き仲を取り繕い、移り住んだ賃貸マンションは2DKという、4人家族が住むにはお世辞にも広いと呼べるものではなかったけれど、お互い寄り添って工夫しないと暮らせない家での生活は、家族を嫌悪するはずの思春期真っただ中の筆者にとっても悪い気はしませんでした。(その後上の階が空いたので、見事3DKに昇格!)

2DK時代の住まいでは、母親と自分の2人で6畳の洋室を共有することとなったのですが、カーテンで間仕切りをしたり家具の配置を利用して、自分だけの空間を作るノウハウを学べたので、それなりに秘密基地感がでてたのしかった!ただ大人になってからもそれらを活かすことになるとは、思いもよらなかったけど(笑)

「いつかまた家がなくなるかもしれない」という不安定な青春時代だったため、「いつでも動けるように、コンパクトに暮らす」ことに対してはものすごく関心が強く、それが後に”臨機応変/変幻自在に生きていく”スタイルが筆者のなかで定石のようになったのかもしれないと気づいた今日この頃(*_*)そしてそういった体験を経たことで、未だに「エアストリーム」「トレーラーハウス」などのタイニーハウスをみるとワクワクする!!!

少し前からキャンプがトレンドになっているためかアウトドアグッズが売れているそうですが(100円ショップでもラインナップされているし)、筆者はアウトドア派とは真逆な性質でありながら、アウトドアグッズなどの機能性なものをみるとめちゃくちゃテンション上がる(笑)おそらく気持ちは小学生の男子に近いかも・・・(^^)

ただキャンピングカーとは違い「エアストリーム」「トレーラーハウス」は車で牽引しなければならないので、自動運転の車が手に入りやすくなったらもっと普及するかも?!ですし、超ペーパードライバーの筆者はそれを望んでいる・・・まぁ自動運転車が出回って定着化するには少し時間がかかりそうなので、せめて自室をあたかも「エアストリーム」「トレーラーハウス」で暮らしているかのように考えようかな(笑)

今後どんな物件種別の家に住もうが、なるべく動きやすいようにしておくマインドはこの先もずっと持って行くだろうと思います(^^♪なんたってパラレリストやし!!

結局どんなに素敵な家で高機能家電に囲まれた便利な暮らしを得れたとしても、住む「人間」によっては善い風にも悪い風にもなり得るんだなと。狭くて不便な家であっても知恵を絞って暮らすことができれば、それはそれでたのしい毎日になるのではないのかな。

だからって今更冷蔵庫・洗濯機がない暮らしは考えられないけれど、なければないなりに試行錯誤してなんとかするし、そのトライこそが「生きている実感」を得られるのかもなぁと、いっちょまえに哲学者気取りなことを考えたのでした(笑)

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