親知らず休暇と称して5連休を取得していたのですが、思っていた以上に抜歯後の体調が良好でしたので、この休暇を活かし英会話の勉強に励んでいました!!!
先日記事でも述べたように「2つのコト/モノが自分の適正量かも」と記したからってわけではないですが、実は前々から母国語の日本語の他に、少しでも英会話を上達したい野望を抱えております。目指せバイリンガル!!!??
思い返せばまだ小学校に入る前の幼少期、母親が「インターナショナルな子に育って欲しい」との願望があったために英会話スクールへ通っていました。その頃はまだ物心がついていないのでなんのこっちゃわからず(笑)気づいたらサボりまくって辞めちゃってました。そんな嫌々通っていた英会話スクールでひとつだけ褒められたことを未だにハッキリ憶えています。
それは「発音がキレイ」と先生に言われたこと。
そんな幼少期のことを未だに引きずっていて「自分は英語の発音はキレイなんだ!!」と謎の自信だけは消えていないイタさ(笑)アイタタタ(^_^;)
ちょっと脱線しますが、20歳の頃北京語を自主的に通っていて、そこでも「発音キレイけど、単語まったく憶えない!!授業のお金もったいない!!」と中国人の先生に怒られました(笑)
つまりどういうことかというと・・・かっこつけるのはいっちょ前で、中身が全く伴っていない・・・ということですね、、、ハイ(笑)
そんな”中身が伴っていない”自分を脱するため、過去何度も挫折した英会話を再度勉強し直している理由は・・・道案内をスムーズにできるくらいの会話力をつけたい&英語の会話を翻訳なしで聞き取りたい!といったもの。
街で歩いていると道を尋ねられることが多いのですが、特に最近は外国人観光客が多いので英語で尋ねられることがほとんど。身振り手振りでなんとか伝わりますが、もっと的確な案内ができればなーって思っています。。。
前に一度インド人らしき女の子に道を聞かれたのですが、まったくこちらの言葉が通じず、結局直接その場所の前まで付いていきました(笑)
目的の場所が伝わればそれでいいとは思いますが、来る2025年の万博に備えて今のうちから習得しておくのは悪くないかなと思ったわけです。
そんな中で一番役に立ち、自信がついたのはこちらの教本。
まずもう「5歳児のネイティブスピーカー」を目指そう!というコンセプトの時点で、これまでの教材とは一線を画しています。
確かに5歳児とある程度意思疎通はできますし、昨日見たテレビの話だってできちゃう。この本では「完璧に話そうとして黙るくらいなら、失敗してもいいから思い切って話しちゃおうぜ!」と何度も書かれており、確かにいくらTOEICが高得点であっても喋らなけば意味はないですよね。
例えば「イッテQはじめてのおつかい」で出川氏の英語はめちゃくちゃだけど、なんとか知っている単語で話しかけると、なんとなくニュアンスが伝わっている例からして、やはり一番は「コミュニケーション能力」だなと思い知りました(笑)いやはや。
そんなこんなで冒頭でも話しましたがこの5日間みっちり勉強し、これからも出来る限り何かしら英語に触れていこうと思いますが、とにかく「英語を勉強するのが苦にならない」ことは気を払おうと思います。
そして「30分で英語を話せる」教本から学んだように「自らが発する英文は3~5単語くらい(例:I play the piano等)で十分だ」とハードルを下げることであまり肩に力を入れ過ぎないようにすることを決めました。何より「たのしく会話」できるように(^O^)